1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2019年2月現在)。2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京と、3大会連続でオリンピックに出場。2012年に25年間の現役生活から引退を表明した。現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。主な著作に『走る哲学』、『諦める力』など。
1981年生まれ。東京大学助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長等を経て現在多くの企業のデータ分析および分析人材の育成に携わる。著書である『統計学が最強の学問である』は、シリーズ累計50万部を超え、 2014年度ビジネス書大賞を受賞。2017年第10回日本統計学会出版賞を受賞。
2004年にアートディレクターとして電通に入社。現在は「デザインストラテジスト」として活動している。2018年のサウス・バイ・サウスウエストで世界に衝撃を与えたOPEN MEALSプロジェクトの仕掛け人。他の主な仕事として、2015年に東京都の各家庭に無料配布された「東京防災」のクリエーティブディレクションがある。
1986年埼玉県生まれ、神奈川県育ち。画材ラボ「PIGMENT TOKYO」館長、京都造形芸術大学講師、美術家。2015年に京都造形芸術大学大学院にて、絵画表現における膠使用方法の論文で博士号を取得。膠を基点とした様々な画材の研究、指導を行いながら、物質存在に関する作品により作家としても活動を続けている。
1979年東京生まれ。2002年、慶應大学法学部法律学科卒業。投資銀行、コンサルティング、投資ファンド業界等にて企業支援に従事。2013年、農林漁業成長産業化支援機構(官民ファンド)の設立に参画、シニア・ディレクターに就任。2014年にプラネット・テーブル株式会社を設立。「SEND」、「SEASONS!」「Farmpay」など、新しい生産者支援プラットフォームを開発・運営。”食べる”をテーマに、先端的なデザイン/テクノロジー/サイエンスを活用し、未来への提案となる事業を生み出している。
1960(昭和35)年東京都生まれ。サイエンス作家。理学博士。東京大学教養学部、同理学部を卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻)。科学や数学の案内人としてテレビ、雑誌などでも活躍。主な著書に『99・9%は仮説』『数学×思考=ざっくりと』などがある。2016年『YES International School』開校
1956年三重県生まれ。日本各地の水族館で開業やリニューアル時に展示施設のデザイン、構成などのプロデュースをフリーランスとして手がける。「北の大地の水族館」「新江ノ島水族館」「サンシャイン水族館」「広島マリホ水族館」ほか、中国や韓国など海外でも活躍。 全国125施設の水族館を自費で訪ねた『中村元の全国水族館ガイド』の出版や「超水族館ナイト」などのイベント企画も主宰。水族館に関する一般向けの書籍の執筆を手がけるエッセイストとしても活動する。伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長、日本バリアフリー観光推進機構理事長。
濱川明日香 Asuka Hamakawa
ボストン大学卒業後、プライスウォーターハウスクーパーズに勤務。ハワイ大学大学院にて太平洋島嶼国における気候変動研究で修士号取得。2014年夫・知宏と一般社団法人Earth Compnay を設立し、代表理事に。同年、ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion(謳われることなき英雄)」受賞。17年「Asia 21 Young Leaders」に選出。18年Newsweek誌より「世界で活躍する日本女性」に選出。
濱川知宏 Tomohiro Hamakawa
ハーバード大学卒業後、外資系金融機関で働くスーパーエリートの道を蹴って、NGOスタッフとしてチベット高原で働き、その後ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号取得。ユニセフ、セーブ・ザ・チルドレン、英国大手財団CIFFにて、子どもの保護・教育に重点を置いたプロジェクトの企画推進・評価等を行った後、現在はNPO法人コペルニクの最高戦略責任者を兼業。
1978年静岡県生まれ。日本大学文理学部心理学科卒業。90年日本選手権初出場、92年バルセロナオリンピック(女子平泳ぎ100m、200m、400mメドレーリレー)出場、女子平泳ぎ200mで金メダルを獲得。96年アトランタオリンピック(女子平泳ぎ100m、200m)出場、98年現役引退。引退後は児童の指導法を学ぶために米国へ留学し、水泳・着衣泳のレッスンやイベント出演を通して水泳の楽しさを伝える活動をしている。
1973年愛知県生まれ。98年都立科学技術大学(現首都大学東京)大学院修了後、トヨタ自動車に入社。スーパーカー「レクサスLFA」やヨーロッパのFormula-1チームでF1カーの開発をエアロダイナミシストとして担当。帰国後に国内外の量産車の製品企画を担当。2011年に「ソフトバンクアカデミア」(孫正義後継者育成プログラム)外部第1期生として参加後、12年ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)に転職。同社プロダクト本部PMO室室長として、感情認識パーソナルロボット「Pepper」のプロジェクトメンバーに。15年末、ロボット・ベンチャー「GROOVE X」を起業。新世代家庭用ロボットの2019年発売に向け、開発推進中。著書に『ゼロイチ』がある。